お部屋探しには何を基準に選んだら良いか、みなさん迷いますよね。
そこで押さえておきたい条件を選んでみました。
立地
まずは立地ですね。
ひとくちに立地と言っても、ポイントはいくつもあります。
通勤・通学に便利か?
コンビニ・スーパーなどは近いか?
各種病院はあるか?
飲食店はあるか?
という『ある』のチェックも必要ですが・・・。
騒音を出す店や工場は無いか?
焼肉屋などにおいや煙が気にならないか?
雨の日に冠水しないか?
夜道に死角はないか?
という『ない』のチェックも大事です。
『ある』は満足度が上がりますが、『ない』は生活に不満が溜まります。
不満が溜まって引っ越しを考えられている方はこちらのポイントを重視してください。
設備
古いアパートでは3点セットと言われるトイレ、ユニットバス、洗面がユニット化された設備があります。
シャワーを使って掃除できるので意外と便利なのですが、人気はありませんね。
バスの設備にもバリエーションがあります。
浴室乾燥機付き
追い炊き機能付き
混合栓
シャワーあり
バランス釜
ひとり暮らしなら追い炊き機能は不要なので少し安い賃料で探せるかも。
バランス釜もまだたまに見かけますが、人気はないですね。
トイレはあまりバリエーションがありません。
和式
洋式
様式+ウォシュレット付き
戸建なら2階も?
もうウォシュレット付きが標準でしょうか。
インターフォン
ブザー
チャイム
モニターフォン
女性なら間違いなくモニターフォンでしょう。
録画機能付きなら留守の間の訪問客も記録されます。
キッチン
ガスキッチン
IHキッチン
食洗器付き
キッチンはいろいろあるので使いやすそうな物が良いですね。
最近はライトがセンサー式になっていて濡れた手でもON-OFFできるLEDタイプが人気です。
洗濯パン
意外と忘れがちな洗濯機の置き場です。
脱衣所派とベランダ派に分かれそうです。
空調
エアコン
ガス
最近の夏は暑いのでエアコンが付いていたら楽ですね。
ついていない場合はご自分でつける事もできます。
もちろん引っ越しする時には次の部屋に持っていけます。
賃貸ではガスを使える事は少ないですが、冬の暖房は強力です。
物干し
コインランドリー派は不要ですが、意外と見落としがちな設備です。
いったいどこに干すのという物件もあるのでご注意ください。
駐車場・駐輪場
車やバイク、自転車を置くスペースは割当方式か契約方式か確認必要です。
別途料金が必要な物件もあります。
安い物件だからと思っていたら別途駐車場が必要で住む部屋より駐車場が高いなんて・・・。
間取り
部屋数は余裕があった方がいいのは当たり前ですが、その分賃料もあがります。
数に目を取られて小さい部屋ばかりで使いにくくてはいけません。
家具や動線を考えて必要な広さの必要な部屋数で判断してください。
賃料
いままで出た項目を集計するとだいたい妥当な賃料になるものです。
まず賃料からスタートするのも良いですが、立地や設備で譲れないポイントをはっきりさせておくと良いでしょう。
ペット・商用利用
戸建が中心になりますが、ペットの飼育や料理教室など商用利用ができる物件もあります。
1階の一部屋を事務所や教室として自宅兼仕事場とすればコスト削減にもなります。
ペット可の物件は退去時の保証金や敷金などの条件が付いているので、無断飼育はご法度です。
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