築古戸建てを購入する時に、あまり気にしていないのがテレビのアンテナです。
最近の台風は強烈なので、しばらく住んでいない住宅はアンテナの方向が狂っていたり、故障していることがあります。
アンテナの種類
地デジアンテナは屋根の上やベランダに接地します。
価格もやすく、感度も良い八木アンテナが主流です。
魚の骨のようなアレです。
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他にはボード型でベランダの壁面に取り付ける平面タイプもあります。
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アンテナの取付
八木アンテナを一人で取り付けるのは大変なので、電波状態が良いエリアなら平面タイプがおすすめです。
方向確認
そのエリアの地デジの電波塔の方向を確認します。
スマホアプリ『地デジアンテナ調整』で見つけます。
電波の強度チェック
取り付けるアンテナと専用のチェッカーを使い、電波強度が十分か確認します。
実際にテレビを持ち込んでも良いですが大変ですよ。
日本アンテナ製のチェッカーが価格も安く手軽です。
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NL30Sの自作BS給電アダプタ
BSアンテナの調整をするときはテレビなどから給電するようになっていますが、 15Vの給電があれば良いのでハードオフでジャンクのACアダプタを購入してコネクタを加工しました。
テレビを持ち歩くことを考えたらずいぶん手軽になります。
使用頻度が高くなりそうなら下の商品が欲しいと思っています。
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ケーブル類
アンテナの感度がいまいちならブースターで増幅しましょう。
複数の部屋に分配するときも増幅しないと出力が足りないことがあります。
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まとめ
電気工事と違って資格不要でできる工事ですが、くれぐれも安全には気を付けてください。
ベランダでひとりで作業していて落ちそうになりました。
危ないと思ったら、迷わず業者さんに依頼してください。
コメント
お世話になります。
アンテナチェッカーの給電装置はどのように作られたのでしょうか。
コネクタの中の結線の仕方が割りません。
同じものを作りたいと思っています。
よろしくお願いいたします。