ボードのこでスイッチ用穴を開ける

スポンサーリンク
その他工具
その他工具兼業大家DYI電気工事工具

DIYや電気工事をするときに、壁に穴をあける事があります。
穴といっても点検口やスイッチなどを取り付ける穴でドリルで開ける穴ではありません。

初めのころはドリルで8ミリくらいの穴を開けて、その穴からむりやりノコギリを突っ込んで切っていましたが、ホームセンターに行くと便利なものが売っているではありませんか。SUNFLAGというメーカーのボードのこという商品です。

この商品の刃には特徴があります。
先端は両刃になっていて、上下にぐりぐりすることで石膏ボードならすぐに突き刺せます。
刃先まで突き刺せばノコのようにゴリゴリ切る事ができるのです。
穴あけから開口まで1本でできるスグレモノです。

持ち手の黒い部分にはスペアの刃が入っており、折れたり、切れが悪くなった時にはすぐ交換ができます。
刃はカッターの刃がノコギリ状になり厚みが増したような形状なので普通のノコギリよりは折れやすいかも知れません。2年使っていますが今のところ折れたことはありませんが、切れが悪くなってきたので最近交換しました。

電気工事でコンセントやスイッチ用の穴を開ける時には5センチ×10センチくらいの穴を開けますが、ものの1分くらいで穴あけができます。
天井などに点検口を作る場合にはこの商品を使って10センチくらい切ったところで普通の小型ノコに変えると効率的です。

スイッチやコンセント用の穴を開ける時には『水準器 』 や 『 下地センサー 』 の記事もご覧ください。

スポンサーリンク
鳩いっぱつをフォローする

コメント