DIYにも使える水準器

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その他工具兼業大家DYI電気工事工具

大家さんは物件購入時からリフォーム時までちょっとした時に水準器を使います。
DIYでも使うので皆さんお持ちの方が多いのですが、意外と不便に思っている方が多いのではないでしょうか?

一般的な水準器といえば10~20センチくらいのものですよね。
DIYで木工をする時には便利な大きさなのですが、物件の下見にもっていくのはかさばります。
取り出すのもだんだん億劫になってしまうとせっかく持って行ったのに水平の確認すらしなくなります。
これでは構造に問題がある物件を見落としてしまいます。

内覧に入る時には手際よくあちこちの要注意箇所をチェックしなければいけません。
見る場所も確認方法もいろいろなので水平チェックは手早くポイントを押さえてしたいものです。
そのため水準器はポケットに入る程度の大きさが使い勝手がよくておすすめです。

私も最初は自宅にあった一般的な水準器を使っていましたが、電気工事関係のブログを書かれている方のおすすめで見かけたこの商品に変えました。

まず第一のポイントはそこそこ薄くかさばらない事です。ポケットに入るので持ち運びが苦になりません。
もう少し薄いと更に良いのですが、水準器なので中の気泡が見えないと使えません。
あまり薄すぎると気泡も見えづらく、割れてしまうのも心配なのでこれが適度な厚みなのでしょう。

次のポイントは大きさです。
私にとってはここが一番のセールスポイントかもしれません。
8.5センチ×5.5センチの大きさと言えば・・・。
そう、コンセントやスイッチ用に壁に開ける穴の大きさにぴったりなのです。
これ一つあれば水平を確認しながら鉛筆で枠取りできるのです。

■この水準器が無いときに穴を開けるときの手順
1.裏に柱などが無い事を下地センサーで確認。
2.起点からさしがねなどで線を引く
3.直角になるように線を引く・・・繰り返し

■この水準器が有るときは!
1.裏に柱などが無い事を下地センサーで確認。
2.水準器をあてながら外周に沿って線を引く・・・以上

明らかに簡単かつ高精度に位置決めができるようになりました。
何も考えずに毎回同じ大きさが作れるのは精神的にも良いことです。
以前は『あれ?1センチ短い?』なんて事も有りましたが、この水準器があれば手戻り無く次の作業ができます。

価格もそれほど高くないので腰袋にひとつ、物件下見用お道具セットにもひとつあっても良いですね。

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